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2021.08.04
デザイン力で勝ち残る。
わたなべです。今回は「デザイン」についてお話しします。
語源を調べてみると
デザイン(design)とは、デッサン(dessin)と同じく、計画を記号に表すという意味の
ラテン語のデジナーレ(designare)
辞書によると 設計・意匠と約されてます。
設計とは
1、建造物の工事、機械の製造などに際し、対象物の構造・材料・製作法などの
計画を図面に表すこと。「ビルを設計する」
2、一般に、計画を立てること。また、その計画。「老後の生活を設計する」
意匠とは
1、絵画・詩文や催し物などで、工夫をめぐらすこと。趣向。「舞台照明に意匠を凝らす」
2、 美術・工芸・工業製品などで、その形・色・模様・配置などについて加える装飾上の
工夫。デザイン。
日本語で使われている「デザイン」は、「意匠」の意がふさわしく思われます。
デザインは見てくれる人や使う人のために
何らかの工夫・知恵が施されている必要があります。
作り手が何らかの意味・意思をもって作っていなければ、
「デザインされている」とは言えません。
スティーブ・ジョブズの名言。
Design is not just what it looks like and feels like. Design is how it works.
デザインとは、
単にどのように見えるか、
どのように感じるかということではない。
どう機能するかだ。
その言葉を全てに受け継いでいるアップル製品たちは、言わずと知れた素晴らしい
デザインが施された存在といえます。
私だけかも知れませんが、作業に息詰まった時にジョブスの名言を思い出し、
アップル製品たち眺めることがあります。
Appleの公式サイトって 見やすくて、インパクトあって やっぱり「カッコイイ」。
iMacってどんな発想で斬新さを維持しているのだろう・・・。
愚作が無いiPhoneって やっぱり一番新しいバージョンを買いたい。
と思ってしまいます・・・。
欲しくなる「デザイン」。
買いたくなる「デザイン」。
そして、自慢したくなる「デザイン」。
デザイン=美しさ+メッセージ+機能
この3つの役割が重なり合ってはじめて「デザインされている」が実現します。
売れる「デザイン」。
買われる「デザイン」。
手にとりたくなる「デザイン」。
そして、あなたのビジネスを「デザイン」する。
デザインに関するお悩みごと、お困りごと何なりとクリックマークにご相談くださいませ。