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2018.09.30
折込チラシかウェブ広告か。
こんにちは!
台風の影響が気になる今日の頃です。
台風に限らず各地では地震、異常気象が続き、地球は大丈夫なのか…と心配です。
皆さまお怪我などされていませんでしょうか?
——–
最近折込チラシの作成依頼もチラホラ頂いているKreativですが、
ふと考えてみました。
何万部か印刷した時は、何十万と印刷費用を払い、折込費用ももちろんそこに加算されます。
例えば4万部印刷した場合印刷費用が10万〜15万くらいかかったとして、
折込代がA4サイズで一枚3円だとすると、
一度に約25万円ほど必要ですよね。
これを全てウェブ上の広告につぎ込んだとしたら、どうなるんだろう?
どの様な効果の違いがあるんだろう?とチラシを入稿しながら疑問が湧いてきました。
もちろんKreativに関しては一般のお客様が対象ではないため実際に実験はできませんが、
前置きが長くなりましたが折込チラシと、ウェブ上の広告(リスティング広告・PPC広告)の違いを考えてみました。
まずはウェブ上の広告についての簡単な説明からどうぞ。
リスティング広告とは?
Googleアドワーズ広告が表示されている画面
最初にご存知でない方に向けて簡単なリスティング広告について書きたいと思います。
上記の画像のように、GoogleはGoogleアドワーズ広告、Yahoo!はYahoo!プロモーション広告などを通じて、検索結果の最初の部分に広告が出稿されます。
閲覧者が広告をクリックすると課金されるクリック課金型で販売されることが多いです。
Googleアドワーズの場合は、予算額を設定して、予算を超えるまで広告が表示されます。
どれくらいキーワードが人気かによって単価は違いますが、
50円の単価だと、100回クリックされると5,000円が課金されます。
ここでリスティング広告やPPC広告でのメリットは、クリックされない限りは課金されないという点です。
折込チラシとリスティング広告の比較 – 3つのポイント
年代別比較 – シニア層には折込チラシ、若年層にはウェブ
まず一番に言えることは、年代によって効果が違ってくる点です。
シニア層はまだまだウェブを使っていない方が少ないため、ウェブ広告よりも折込チラシの方がより目につく機会が多いと言えます。
逆に若年層やヤングファミリーなどは新聞を取っている人も少なくなってきているため、
ウェブ広告のほうが効果があると言えます。
広告を見られるタイミング
広告を見られるタイミングに関しては、新聞は朝に読むことが多いため折込チラシに関しては朝に限られることが多いです。
それに対してウェブ広告は、朝、お昼休み中、帰宅後など、様々なタイミングで見られることが多いです。
即効性か持続性か
折込チラシは即効性があり、
ウェブ広告は予算が無くなるまで表示されるため、即効性も兼ね備えた持続性もあると言えます。
目的に合わせて使い分けを
この比較に寄って、両方共にメリットはあるが、目的に合わせて使い分けをすることが大切だと分かりました。
地域性の大きいイベントなどの告知はまだまだ折込チラシは手堅いとはいえますが、
折込数が増えるほどコストも上がります。
ウェブ広告はクリックされた分のみ課金というものが多いため、コスト的な効率は良くなります。
(表示された回数でカウントするものもあるため、ご相談下さい)
一人頭の単価や、効果を試算しつつ、使い分けをしてみては如何でしょうか?
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