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2017.04.22
気をつけたいホームページ業者の特徴①
声を大にして言いたいのが、この時代になっても、
ホームページ業者と謳っておきながらきちんとその仕事をしていないサイトをよく見ます。
その典型的なパターンが、「イメージ画像を貼り付けただけのホームページ」です。
おそらくきちんとコーディングされたホームページと、
イメージ画像を使用したホームページの違いはパッと見ただけでは判別できないかと思います。
しかし、簡単に見分ける方法があります。
もし今ホームページ業者を探していらっしゃるのであれば、
その会社の制作実績のホームページを下記の方法で調べてみてください。
また、あなたがご自分のホームページを持っていらっしゃれば、
ご自分のサイトで下記の事をしてみてください。
↑上の様に、もしあなたのホームページの全体をドラッグしてみて、
ほとんどのデザイン画像がマウスに付いてきたら、
画像を貼り付けただけのホームページです。
逆に、ドラッグした時に、文字の部分が下記の様にハイライトされ、
文字が個々に選択できれば、きちんと作成されていると言えるでしょう。
本来ホームページを作る際、
1.ホームページのデザイン
↓
2.お客様にOKを頂く
↓
3.コーディング(プログラミング作業)でサイトの組み立て
というステップを踏むのですが、 最後のコーディング作業を丸々取っ払い、
ページに画像(1で作成したデザインを流用)を貼り付けただけの、
本当に手抜きとしか言い様の無いサイトを平気で提供している所があります。
コーディングの手間が省けるので、制作会社にとっては楽な仕事です。
お客様が素人なのを良い事に、見た目が良いことだけをアピールしていると言えます。
見た目がきちんとしていれば良いのでは?と思われるかもしれませんが、
イメージ画像だけのホームページは全く意味がありません。
何故かというと、サーチエンジンシェアNo.1のGoogleは、
テキストとして実際に書かれた文字を読み取り、
より有益な情報を提供しているサイトを、検索結果のトップに持ってくるからです。
ホームページは見つけてもらえないと意味がありません。
画像になってしまった文字を、Googleのロボットは読み取ることができません。
良い内容をお客様がせっかく考えられても、全て水の泡となってしまうのです。
こんないい加減な仕事をしてお客様からお金を取っている業者は許せません。
いくら安いとはいえ、作っても意味のないサイトにお金を払っては、安さを追求した意味がありません。
よって、特に安い業者を使うときは、本当に信頼できるのかをもう一度考えてください。
安いのには理由があります。