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2016.04.20
WordPressは何故最も使われているCMSなのか?5つの理由。
WordPressはオープンソースのCMS(コンテンツマネージメントシステム)では、最も人気であり、74,000,000以上のウェブサイトで採用されています。インストール、アップグレード等も無料です。
1000以上のプラグインとテンプレートがあり、柔軟性に富んでいて、シンプルなインターフェースで、コストと導入時間を大幅に削減することができます。
Kreativが制作しているウェブサイトもWordPressが多いため、少し専門的目線からの記事になってしまいますが、WordPressの利点を5つにまとめました。
1. 最も人気のCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)である
W3Rechsによると、2016年4月の時点では、世界の約26%のサイトにWordPressが使われており、CMS市場においては、60%に迫るシェアを獲得しています。(参照元:W3Techs)
(画像引用先:Smashing Magazine)
2. いくらでも広げる余地のあるオープンソースである
※オープンソースとは:プログラムのソース・コードが公開されており、自由に利用、変更ができるものを言います。
ワードプレスはセルフホストのため、ダウンロード、インストール、アップグレードにはコストがかかりません。
2万点以上のプラグイン(ほとんどは無料)があり、スライドショー、お問い合わせフォーム、SEO最適化などのプラグインが利用可能です。
3. カスタマイズが非常にしやすい
WordPressは沢山の人々の要望に沿い、柔軟なフレームワークのため、デザイナーやデベロッパーがレイアウトやアプリケーションを簡単に変更することができます。
WordPressユーザーによって作られた拡張機能が増えてきているため、今日のウェブサイトは一定の企業たちによってつくられた拡張機能の使用だけに限られなくなっています。
4. 単にデベロッパー(開発者・エンジニア)のためだけじゃない、誰でも使えるシステム
WordPressがウェブ開発における人気のCMSになる前は、知識の豊富なブロガー達によって開発をされていました。よって、ほとんどのユーザーインターフェース構成が、とてもユーザーフレンドリーになっています。
実務的に使いやすくするための複雑な開発やカスタマイズはKreativにお任せいただき、お客様の方では、ページ上のコンテンツ、投稿、ウィジェットの更新に徹していただくことができます。
5.セットアップとメンテナンスコストが低い
DeviousMediaによると、WordPressはその他のオープンソースであるDrupal、Joomlaなどの他のCMSと比較すると、セットアップ、カスタマイズ、メンテナンスにおいて、かかるコストが低いことが分かっています。
更に、将来的にカスタマイズや開発が必要な場合、WordPressにおいてはデザイナーやデベロッパーが見つかりやすいことも、メリットの一つと言えるでしょう。
WordPressを導入することにより、固定されて編集の効かないウェブサイトや、初期の開発以外にお金を叩いて微調整する必要がなくなりますね。
以上の点から、WordPressが如何に素晴らしいCMS(コンテンツマネージメントシステム)かお分り頂けたと思います。
当デベロッパーもWordPressが大好きで、カスタマイズや開発にも実績が多数あるため、お客様のご要望に応じたWordPressのカスタマイズをさせて頂きます。
ウェブサイトを作るのであれば、WordPressを導入されるのをお勧めします。