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2018.08.30
仮想通貨のメリットは?仮想通貨でのお支払受付けています
2018年を皮切りに暴落している仮想通貨ですが、これからどうなっていくのでしょうか?
将来性はあるのか、また、仮想通貨のメリットを考えてみたいと思います。
仮想通貨マーケットの総時価総額の推移
出典 :https://coinmarketcap.com/
こちらは仮想通貨マーケットの総時価総額の推移を示しています。
2018年のコインチェックのNEM流出事件などを機会に下がり、暴落していますが、
仮想通貨自体ではなく取引所のセキュリティに問題があっただけであり、
仮想通貨は常にアップダウンを続けてきました。
数々のメリットがあることから、まだまだ将来性があると考えられます。
現在の貨幣システムの非効率に挑む仮想通貨の視点からの、人々が無視できない魅力があるからです。
現在の貨幣システムのデメリットから見てみましょう。
現在の貨幣システムのデメリット
- 異なる銀行同士などの送金手数料が高い
- 土日祝日は違う銀行同士送金や受取ができない
- 海外送金の手数料 (送金手数料、外国為替手数料、中継する銀行などへの手数料など)、日数がかかる
それに対する仮想通貨の主なメリット
- 送金手数料が格段に安い
- 週末・祝日・時間関係なくいつでも送金、受取が可能
- 海外送金の手数料がかからず、海外送金よりも送金が早い
などが挙げられます。
現在の貨幣システムにおいて、ATMなどの機械という大きい固体のメンテナンス費用や、
現金移送費用、それに対するセキュリティ費用など、非効率な項目に対し、革新的なメリットがあるのが仮想通貨なのです。
海外送金に関して言うと、何十万という送金をする際、送る側の銀行手数料+受け取る側の銀行手数料、外国為替手数料などを合わせると、1万円以上余分な?お金を払うことになります。
このロスは馬鹿にはできず、仮想通貨は海外関係なく小一時間で送金可能であり、手数料も格安です。
その他のメリット
− 海外との取引、チャージバック詐欺の可能性が無い −
- 国境のない通貨で、海外とのビジネスがやりやすくなる
- チャージバック(組み戻し)の恐れがない
海外との取引がある場合、当然通貨が変わってきます。
為替レートは日々変動し、両替する際にも手数料が発生、もちろん海外送金の手数料は高額です。
相手が仮想通貨を受け付けてくれる限り、住んでいる国は関係が無くなり、時間的にもコスト的にもスムーズな送金のため、ビジネスなどの取引もスムーズになるはずです。
チャージバックに関して言うと、銀行振込、クレジットカードの支払いの様にチャージバック(組み戻し)詐欺の可能性がないため、ビジネスに置いてもプラスになると言えます。
Kreativは海外の仕事もしているため、海外送金などのコストやそれにかかる時間には頭を悩ませる事が多いため、
仮想通貨のメリットを痛感せざるを得ません。
セキュリティ的な面からも、便利だという面からも、コスト的な面からも、将来性が無いとは言いにくい、つまり将来性があるとしか考えられません。
(※あくまで個人の意見ですので、仮想通貨の運用などに関しては自己責任でお願いします。)
仮想通貨でのお支払い受け付け
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