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2021.01.05
コロナ禍で深まるデジタル化
当たり前にあった生活様式を突然変えてしまったコロナウイルス。
ビジネスの様式にも大きな変化をもたらしました。
この様な世の中になってしまったことに胸が痛いですが、
それでも前を向いて進まなければ、
皆さまには守らなければならないものがあるはずです。
気軽にミーティング、会食、出張などができなくなった今の形に、
デジタルで顧客との接点を持つことが重要になりました。
Webサイト、動画配信、ECサイト、SNS、オンライン相談など、
顧客との関係をデジタル化ができていた企業とできていなかった企業では、
外出自粛の期間から現在まで、
コミュニケーションの総量の差が大きかっただろうと想像しています。
生き残る鍵は、デジタル化
あなたのビジネスをデジタル化するのに、
できることを記述します。
そして、これらのことは、
全て私達クリックマーク株式会社がお手伝いできることになります。
デジタル化ステップ① 発信するベースを持つ
会社の情報をアップデートし、顧客との接点が持てる情報を発信する。
例えばブログやお知らせ、SNSの更新などがこれに入ります。
取引先に会わずとも存在していることをアピールするには、
オンライン上で安心感を与えることが重要となります。
絶え間なく発信を続けるためには、
ベースとなる場所が必要です。
それはサービスの形態にもよりますが、
FacebookかもしれないしInstagramかもしれない。
しかし、外部のサービスを使っていると、
長期的に見るとリスクが伴います。
サービスが停止してしまうかもしれない
厳しい規制ができてしまうかもしれない
そのようなリスクを避けるために、
プラットフォームは分散化しておく必要があります。
そんな時に欠かせないのが自社ウェブサイトです。
自社サイトが有れば、ドメインはあなたのものです。
ウェブサイトはあなたのものです。
運用コストは必要ですが、何があろうと、それは無くなりません。
あなたのビジネスは他のサービスに頼っていますか?
例えばbaseなどの無料オンラインショップに頼っていませんか?
短期的に見るとコストが低くて良いかもしれません。
しかし、10年後も、50年後も、100年後も続くビジネスを考えるのであれば、
絶対に無くならない核となるプラットフォームが必要ではないでしょうか。
デジタル化ステップ② 商品のメリットを動画で発信する
動画で商品の利点や使い方を発信する。
動画で伝えることにより、わざわざ顧客の場所へ向かわなくとも
商品の利点を伝えることができ、
オンラインショップやオンライン決済などとつなげることで、
出向かなくとも商品の購入まで完了することができます。
商品紹介の下に、購入するボタンを設置しておけば、
対面せずとも購入が完了します。
出社日数を大幅に減らすことにより、
感染のリスクを下げ、
なおかつ出社せずとも利益を出すことが出来る仕組みづくりになります。
デジタル化ステップ③ オンライン上で顧客管理
顧客管理システムや全ての情報をオンライン上で参照出来るようにする。
見積もりや請求書の発行も全て出社せずとも完了できる体制にします。
コロナ禍でなくとも、オンライン上で完結できることで、
例えば外出中の営業などが会社に帰らずとも、
出先で仕事を終えることができ、コスト削減にもなります。
デジタル化ステップ④ Eメールマーケティング
個人のパソコンからも顧客にメール送信ができるように
Eメールマーケティングの送信プラットフォームを構築しておく。
これもコロナ禍でなくとも活用できる事例です。
例えば営業に出ていてスキマ時間が出来たときなど、
ネットが繋がる場所にさえ行けば、
開いた1時間でもメルマガ配信などが行なえます。
また、ネット広告とは違い、広告費用がかかりません。
必要なのは、送る相手、つまり顧客リストのみです。
クリックマークでは、メルマガ送信システムの構築も可能です。
アナログ時代に成功していた企業に逆転勝利なら今。
もしかしたら、あなたのライバルは”対面の”セールスに長けていたかもしれない。
自分たちに勝ち目は無い、そう思っていたのではないでしょうか?
もしそうなら、セールス又はマーケティングのあり方は大きくデジタルへ傾いています。
以前は対面で売れていたものが、
デジタル上で売れるようになっています。
マーケティングをデジタルの方へ大きく舵を切ることで、
今後のビジネスの雲行きを決めると言っても過言ではありません。
今は何とかやりくりをして、コロナが過ぎ去るのを待つだけですか?
過ぎ去った後は、その間の時間は取り戻せません。
遅くはありません、
今からデジタルマーケティングを始めましょう。