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2019.11.07
Kreativでは基本的なSEO対策を視野に入れて作っています。
Kreativが組み立てるホームページはSEOに良い基本的な対策をしています。
ホームページは見てもらわないと意味がありません。
お客様にはホームページは更新してコンテンツを増やして初めて集客力を増やしていくと言っていますが、
いくらブログや記事などを増やしても、ホームページが組み立てられた時に、きちんと開発をされていなければ、
「ゆるい地面に良い家を建てること」と同じことが起こってしまいます。
そこで、Kreativでは下記のことを基本的に行っています。
【Kreativがやっているホームページの基礎工事】
まずどの様にホームページの検索結果が決定されているのかというと、下の3ステップがあります。
1.クローラーの巡回(サイトにクローラーが巡回)
2.インデックス(サイトがデータベースにインデックス(登録)される)
3. 検索順位の決定(データベースの情報をランキングエンジンが評価)
※クロールとは、「クロウーと呼ばれるロボットが世界中のWebページを巡回し、サイト情報を収集する検索エンジンの働き」の事を言います。
【Kreativがやっている効果的なSEOの3つの事】
①適切にインデックスしてもらえるよう、内部構造の最適化
②クローラーがサイトに巡回しやすくなるよう、XMLサイトマップの送信とリンク構造の最適化
③ランキングエンジンに適切に評価してもらうための施策 ⇒良質なコンテンツを作ること
ここでは①と②に関して何を行っているのかを書きます。
内部構造最適化でKreativがやっていること①
プログラミングエラーを無くす
セキュリティ面の強化と最新の技術を使用し、サイトを構築します。
家で例えると、家を建てる前の基礎工事部分である部分をしっかりと組み立てます。
具体的には、コーディング(プログラミング)のエラーをリストアップしてくれるサイトなどを使用し、プログラミングエラーを無くします。
内部構造最適化でKreativがやっていること②
表示スピード最適化
ホームページの表示スピード最適化 Google始め他のサーチエンジンは、サイト自身の表示スピードを評価しています。ベースとなるホームページはもちろんのこと、最適化された状態を保つことが、検索結果ランクに影響を与えます。具体的には掲載しているイメージ画像の軽量化などをしてサイトスピードをアップします。
<参考リンク>Googleがスピードアップデートを発表
https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/01/using-page-speed-in-mobile-search.html
<一部引用>検索ユーザーはできるだけ早く質問に対する回答を見つけたいと考えています。研究(英語)では、ユーザーはページの読み込み速度を非常に気にかけていることがわかっています。 読み込み速度はこれまでもランキングシグナルとして使用されていましたが、それはデスクトップ検索を対象としていました。 そこで、2018年7月よりページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することを本日みなさんにお伝えしたいと思います。
内部構造最適化でKreativがやっていること③
無駄なページへのクロールを制限
Robots.txt robots.txtを使用し、検索エンジンのクローラーの動きを制御しています。
例えば、ログインページ、ホームページ更新システムなど、検索結果に出てこなくて良いページを制御します。
またシステム的にやむを得ず自動で生成されてしまう重複ページなどはクロールさせる必要がありません。無駄なページへのクロールを制限することで、重要なコンテンツへのクロールを優先するようになります。
内部構造最適化でKreativがやっていること④
XMLサイトマップの作成
クローラーは、XMLサイトマップのリンクを辿って巡回し、その巡回して見つけたページをデータベースにインデックス(登録)します。その後それぞれのページを評価し、検索順位を決定しています。
Googleのクローラーが的確に巡回できるよう、XMLサイトマップを作成します。
以上、KreativがSEOを考えてやっている基本的なことでした。
見た目が同じホームページでも、見えない部分でやっていることがあります。
その部分を知って頂きたく、今回はやっていることを記事にしました。
お客様からすると、見ただけではわからないので、やっていない制作会社はちらほら居ます。。。
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