制作実績
2018.09.04
デイサービス様の「売れる」販促用チラシを作成
洲本市にあるデイサービス様のプロモーション用チラシを作成させて頂きました。
今回はお客様に施設の強みを聞きつつ、
内容をご提案させて頂きました。
「強みは何か」を探しに施設に1日滞在
チラシ作成前に、実際に施設に1日程滞在させて頂き、一日の活動の写真を撮らせて頂きながら、「強みは何か」を探しました。
強みはすぐに分かりました。
まずとにかくアットホームで、職員の方も、ご利用者の方も仲が良い、というのを一番に感じました。
側から見ていて微笑ましい光景でした。
得意なこと、好きなことを活動に入れ込むことで、自然なリハビリへ
通常の施設だと、体操は当たり前ですが、ご利用者の方は特に自発的なこともせず、
職員に言われた通りに1日を過ごすというイメージがありますが、
こちらはご利用者さんが得意なことを職員の方がお願いしたり、
畑仕事など、自分から率先してできる環境、受け皿を準備していると感じました。
リハビリはさせられているというイメージが大きいですが、
こちらの施設は、自分が得意なことをすることで、それが自然とリハビリに通じていると感じました。
「自分が年をとったときに通いたいデイサービス」と思えるか
デイサービスさんについて聞き取りをする上で、特に印象的なのが、「自分が年をとったときに通いたい!」と心から思える施設を作りたい、
という社長のお言葉でした。
その強い思いを受け、チラシを作成させて頂きました。
興味を持ってもらう切り口として、「ターゲットの悩み」を書く
まず、このチラシを自分に関係があることなんだ、
と認識してもらう必要があります。
このステップが無いと、興味を持って読んでもらえるどころか、
すぐゴミ箱行きになってしまいます。
ユニーク要素を3つに絞る「3の法則」
こちらの「究極の自立支援」を強みとされていることから、
自立支援の中身を3つのカテゴリーに絞って載せました。
なぜ3つなのかというと…
亡くなったSteve Jobs(スティーブ・ジョブス)が挙げる要点は、必ず3つありました。
そして「3 is a magic number」(3は魔法の数字)と昔の歌にあるように、
「3」は記憶するのにも無理がなく、
4つ以上になると覚えられずに混乱しやすいが、
2つだと物足りない、それで丁度良いのが「3」というわけです。
お客様の声を載せる
問い合わせるか、もしくは購入前だとすると、購入を迷っている時にはお客様の声は確実に背中を押す大きな材料となります。
お客様の声の人は、ターゲット層と同じ
ここでは高齢の両親を持つと思われる50〜60代の人。
顔出しは無理でしたが、イラストで明示しました。
「同じような悩みを持つ」「同じような年代」のお客様の声があれば強い決め手となります。
「他の人も悩んでいる、私だけではないんだ」という安心感、「私も一緒に悩みを解決したい」という仲間意識を持つことにより、さらに問い合わせ、購入への背中を押してくれます。
お客様の声はどんな文字や言葉よりも信頼できるとお客様は感じています。
コールトゥーアクション(Call to Action)を明確に
コールトゥーアクション(Call to Action)を明確に、
又、職員の方の顔を載せることで、
『この人に電話をしているんだ』という安心感を与えます。
コールトゥーアクションとは、
チラシを見た人に実際電話で体験・見学予約の電話で予約してもらったりなどの、
「行動を起こしてもらうための要素」です。
何をどうすれば良いかを、考えさせないことが目的です。
考えている間に、めんどくさい、問い合わせ先探すのやめた、となるのが人の定めです。
ここでは、「ちらしを見たとご連絡ください」の箇所がそうなります。
せっかく時間をかけて内容を充実させても、
その後どのような行動を取ってもらいたいかを明確にしていないと、
せっかく興味を持ってくれた人からの問い合わせには繋がりません。
この様な売れるチラシの作り方は、ホームページにも応用できます。
まずあなたのターゲット(潜在顧客)とする人に、なぜあなたのサービスを使うと良いことがもたらされるのか、
明確に想像させてあげることが大切だと言えます。
具体的に文字にすることで、SEO対策にも良好だとも言えます。
あなたももう一度、自分のビジネスの「強み」を洗い出してみませんか?
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担当:ワトソン理恵
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